世間の荒波を、乗り越えて、同じ思いの人達と出逢いたいよ~と願かけのブログ

仕上げはプロにお任せです

右側の人は塗装屋さんの親方Oさんです。
実は、とても哀しいことに、先日6月16日に他界されました。
Oさんとの出会いは、今からさかのぼること12年、某北米輸入住宅に
入社してからです。Oさんはその会社の専属塗装屋さんでした。
驚いたことに、Oさんは、内部の色も、外部の色も、その場で、調合
してくれるのです。「いや、なんか違う」とウルサイ私の要望通りの
色を作ってくれるのです。あの頃の私はまだ、経験が浅く、塗装屋さんは
そんなもの。と当たり前に思ってしまっていました。
しかし、あの会社を離れ、別の職人さん達とお付き合いするうちに、
あれがOさんの才能であったことに気がつきました。それもそのはず。
だってOさんは、美大出身だったのです!
その後もいろいろな経験を重ね、やっと私も独立し、私にも元桶仕事が
ほんの少し来る様になりました。自分に仕事がくるようになったら、塗装
は、Oさんに頼む。と決めていました。だって、塗装で、仕上がりが、
全然違うんですよ!
実は、私が独立して初めて自分で請けたのが、この美容室&アロマサロン
の仕事だったのです。もちろん塗装工事はOさんにお願いしたわけです。
やはり、現場でお施主様と共にあ~じゃない、こ~じゃない、と色を調合
してもらって、満足のいく色を作ってもらってGOサイン

とてもいい色を出して頂きました。ありがとうOさん。
でも、この頃から、喉がオカシイと病院で検査をされてました。
結果、癌でした。でも、病院で治療しながらも、元気に仕事に励むOさん
をみていて、病気に勝つことが出来ると確信していました。
「私、まだまだOさんに頼みたいとだけん、元気にならなんよ!」
1ヶ月ごとに、投薬で入院するOさんに、病院で、元気そうに見える彼に
はっぱをかけていました。今思えばプレッシャーだったのかもしれません
ごめんなさいOさん。
でもその後も、私のわがままに答えてくれて、4月21日にOPENした
フランス料理店の仕事もしてくれました。やっぱりOさんでよかった!!
でも、私が無理させてしまったせいで、こうなってしまったのかも・・・
ごめんなさいOさん。
でも、彼の弟子たちが言ってくれました。
「親方は、亡くなる1週間前まで、見積りとかして、それだけ仕事が好き
な人だったよ。」 と。
本当にそうであったと思いたいです。私の仕事も楽しんでくれたのだと。
私は、Oさんに仕事してもらえて、感謝してます。本当は、もっともっと
助けて欲しかったけれど・・・でもそんなの私の勝手な都合だね。
ごめんなさい。そして、本当に本当にありがとうございました。
心からご冥福をお祈りいたします。

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プロフィール
HN:
東 亮子
性別:
女性
職業:
インテリアコーディネーター
趣味:
楽しいこと全般
自己紹介:
1992年より
リフォーム会社入社
カーテン専門店
北米輸入住宅
北欧輸入住宅
を経て、フリーのインテリアコーディネーターとして独立。
現在、
・住宅会社、工務店、職人さんとコラボレートした仕事を手掛ける。
・個人顧客依頼の仕事を手掛ける。
TEL・FAX
277-1250
です。
《全国雑誌掲載物件》
E様邸
2005年発行 ガレージのある家(vol.4)
S様邸
2005年発行 美しい部屋(no.63)
S様邸
2005年発行 素敵なカントリー(冬号)
ご相談はこちらへ
kintarouame@festa.ocn.ne.jp
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北欧輸入住宅
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